紅茶の教室を開始しようと準備中です。
部屋探しから難航しているので、まだまだ時間がかかりそうですが。
そもそも、なぜ紅茶好きになったのかと振り返ってみたら
きっかけは小学生の時に図書館で借りた一冊の本でした。
イギリス人の日常生活について書かれた本だったのですが
イギリス人は一日に7〜8回お茶をすること、なにより午後のお茶の時間
アフターヌーンティーの描写に食いしん坊の私は強く惹きつけられました。
生まれ変われるものならイギリス人になりたい!と
子供心に思ったものです。
だからといって、生まれ変われるはずもなく
出来る事といったら、ポットを買って紅茶をいれて
お茶とお菓子を楽しむ事でした。
当時は、おままごとの延長のような気持ちだったと思います。
大人になって、ティールームやカフェ、紅茶屋さんと
色々なお店で働きました。
時を重ねるごとに思い始めたことは
美味しいお茶をいれることが出来るなら
なによりもお家で飲むお茶が一番美味しいのでは?と
考えるようになりました。
お家ならではの焼きたてのお菓子と一緒に
家族、友人、大切な人と、自分の為にも
美味しいお茶をいれて、日々の生活にお茶の時間のある
暮らしの楽しさを
提案していけたらよいなぁと思っています。